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2020.05.11New

(車両管理者向け)事故を徹底的な削減する施策は1つしかない!


一時停止イメージ

車両管理者の皆さんにとって、事故の削減は重要なミッションですね。事故を削減することができれば、当然ながら大切な社員の身の安全を図り、会社としても社会の信頼や評価にも繋がります。さらに、事故を起こしてしまうと車両自体の修理代、新たに車両を購入費用、保険料の上昇など直接的なコストも増えますし、休業時の事業活動への影響などの間接的なコストも負担を余儀なくされます。


では、社有車の事故を抑制させるため、一番重要な施策は何でしょうか? これは、ドライバーの安全運転意識を向上させることだと考えられます。

下図、警察庁交通局の統計データにより作成した近10年の原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別交通事故件数の推移を見てみましょう。

事故データ
全交通事故件数の中、安全運転義務違反件数の占め率が近十年にあまり変わっていなく、4件の交通事故の中、3件は安全運転義務違反とみられています。 交通違反の件数は年々減少していますが、安全運転業務を実行する意識はまだ不十分であることが分かりました。

それでは、ドライバーの安全運転義務を徹底的実行させるために、社用車を管理される皆様はどうすれば良いでしょうか?


一、ドライバーの運転に対する心構えに注目しましょう!

既にドライバーに対する社内交通安全講習を実施しているかと思いますが、安全講習の際に、下記3つをポイントとして、ドライバーの心構えを注目しましょう!。

ドライバーのイメージ

1.「安全運転第一!絶対に事故を起こさないぞ」という気持ちを持たせる
多くのドライバーが安全運転のために心がけていることとして「スピードを出し過ぎない」「疲れたら休憩をとる」「車間距離を保つ」という回答が挙げられています。 また、約8割のドライバーが安全運転を実現するために必要なこととして、「制動機能(ブレーキ)に優れている」車の性能に期待しています。 車には更なる安全性能向上への期待をするとして、「安全運転第一!絶対に事故を起こさないぞ」という気持ちを持たせるために、 ステッカーの配布、スローガンの作成等をお勧めします。

2.慣れによる気持ちの緩みがないようアドバイス
毎日同じ道を走っているから大丈夫だろうとの油断が大敵です。(特に多いのが「脇見運転」や運転中のスマホの使用など。いつもの道だからといって気を抜かないことです。) 焦ったからといって、そんなに速く走れる訳ではありません。急がば回れを鉄則に、「急ぎ」や「あせり」を起こさないような、運転マナーを守るようアドバイスしましょう。

3.睡眠はしっかり取って快適ドライブワークを済ませる
安全な運転には、健康状態が良好であることが欠かせません。プロドライバーがいちばん気をつけていることの上位には「十分な睡眠」「食事」が入っています。 疲れていては良い仕事ができないのは全ての職種に言えることです。 運転の間に挟む短時間の休憩・睡眠でも十分に体は回復しますので、運行データから、ドライバーの休憩時間を厳密に確認することを徹底的しましょう。


表彰

二、叱る・責めるより、褒める指導を!

不幸にも事故を起こしてしまったドライバーに対しても、責めるのではなく、事故を再度起こさないように根本原因を一緒に探すことが非常に大切です。 例えば、ある程度熟練したドライバーの安全運転に対する意識の低さから起こる事故に対して、運行データを長期間に分析し、ドライバーの運転癖を把握したうえ、 適切な指導・教育を実施することが効果的です。

更に、運転癖の改善ができたドライバーを褒め、表彰や良い経験を社内で共有することにより、他のドライバーの安全運転意識向上にも役立てると考えられます。


まとめ

先日実施した無事故プログラムDRのユーザ―向けのアンケートの結果により、86%のユーザーが無事故プログラムDRの導入は「ドライバー意識の向上」に効果があったと回答頂きました。これは無事故プログラムDRの効果だけではなく、必ず社用車管理の皆様が運用管理の面で、非常に工夫頂いた結果だと思われます。

ドライバー意識を向上させるため、無事故プログラムDRの活用にさらに取り組みましょう!

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