社用車事故のリスクを減らす、先進の通信型ドライブレコーダー

 

導入事例のご紹介introduction example

ユーザー事例
生活協同組合パルシステム千葉 様

安全・安心を届ける事業者として、事故ゼロへ。
危険運転の状況が動画でわかる「無事故プログラムDR®」を導入。

palsystem
User Profile
創  立  1976年10月
組合員数  224,762人(2015年度末)
本部所在地 千葉県船橋市本町2-1-1
      船橋スクエア21(4階)
総事業高  295.3億円(2015年度末)
職 員 数  668人(2015年度末)
http://www.palsystem-chiba.coop/

こだわりの「食」を中心に、千葉県内約22万5千人の組合員に宅配事業を展開する生活協同組合 パルシステム千葉様。従来より全事業の中心に安全運転を位置づけ、さまざまな手段でドライバーの意識向上を図ってきました。そんなパルシステム千葉様が2016年に自社配達車両に導入したのが、日本ユニシスの「無事故プログラムDR」です。安全運転を徹底追求してきたパルシステム千葉様は、なぜ無事故プログラムDRを選んだのでしょうか。

あらゆる手段で事故ゼロを追求


管理本部 総務部長 鈴木浩士 様

生活スタイルの多様化などを背景にニーズが高まる宅配業界。パルシステム千葉様の組合員も年を追って増え続け、2015年度末には224,762人に達しています。食品の配達を中心に安全・安心を約束するパルシステム千葉様だからこそ、交通事故の撲滅には並々ならぬこだわりがあります。全てのドライバーに、ドアを開ける前に車両周辺の安全を確認する「左回り乗車」などの基本行動を徹底。2015年からは自動車教習所を借り切って各事業所のドライバーが模範運転を競い合う「安全運転大会」を開催するなど、多岐にわたって事故を減らす取り組みを行っています。

「事故件数は年を追って減少していますが、ゼロではありません。最近の傾向として特に目立つのが自転車の飛び出しによる軽微な接触や、バックで当ててしまう“コツコツ事故”です。いかにして一人ひとりの安全運転に対する意識を高められるかをつねに考えています」と総務部長の鈴木氏は話します。

危険運転!その状況を知りたい


管理本部 総務部 安全運転推進担当課長
逆井和利 様

さまざまな角度から安全運転の強化を模索し続けてきたパルシステム千葉様。その一環として4年ほど前から、従来の安全運転指導を体系的に整理するとともに、車両の危険挙動を自動的に感知して運行管理者にメールを配信するテレマティクスサービスを全ての配達車両に導入していました。このシステムは安全運転の意識向上に一定の役割を果たしますが、安全運転推進担当課長の逆井氏は物足りなさも感じていました。

「危険挙動があったことは教えてくれますが、それがどんな状況だったのかわかりません。ドライバーから聞き取り調査をしても都合の良いことを報告しがちなので客観的な状況がわからないんですね。ですから、今後は気をつけてくれと言うだけで具体的な指導や事例の共有ができなかったのです(逆井氏)」

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あったらいいなが、全部ある


毎朝の声出しで情報を共有

そんな折に逆井氏のもとに届いたのが、無事故プログラムDRのサービスをご案内する1通のダイレクトメールでした。「開いた瞬間、これだと思いました。ドライブレコーダーと危険運転通知が融合されている。危険運転が発生したら即時にメールが来て、状況を動画で把握できる。あったらいいなと思っていたことが全部備わっていましたから」と逆井氏は語ります。
「日本ユニシスが何をしている会社か知りませんでしたが、Webサイトを確認してすぐ連絡を取りました」

2016年2月に日本ユニシスから提案を行い、安全運転推進委員会へのプレゼンテーションなどを経て採用を決定。5月には車両への取付が始まりました。ドライバーからはどんな反応があったのでしょうか。「オプションで車内を撮影するカメラも付けましたので一部に抵抗を感じるという声もありました。しかし、これはドライバー自身を守るための装置でもあるということで理解を得ています」と鈴木氏。「危険運転通知が届いた時点で動画で状況を確認してリアルタイムに共有できる。これは素晴らしいと思いました」

導入から約半年で9件ほど発生した深刻な危険運転については、全体に動画を配信して状況と対策を組織的に共有しています。起きた事故を検証するのではなく、あくまで事故を未然に防ぐことに主眼を置くパルシステム千葉様にとって、無事故プログラムDRは理想的なシステムだったのです。

運転傾向を可視化するメリット


一人ひとり出発時に送り出し

無事故プログラムDRの導入は、運行管理にもうひとつ大きなメリットをもたらしました。それは、ドライバ一人ひとりの運転傾向を詳細に把握できることです。スピードを出しすぎるといった運転傾向がデータ化され、客観的なデータとして指導に活かせるようになったのです。報告される項目は、燃費やアイドリングタイムなど細部に及び、しかも膨大なデータの中から見たい項目だけを表示するなど、自在に編集できる点も「運行管理者と担当者のコミュニケーションツールとして最強(逆井氏)」とたいへん高い評価を受けています。

さらに鈴木氏と逆井氏が目を見張ったのは、無事故プログラムDRを利用する他社とパルシステム千葉を相対的に比較した安全運転の評価データでした。「おかげさまで当組合のドライバーもかなり高い評価をいただいていますが、さらに上をゆく企業さんもあります。これは自分たちの運転を客観的に見るための指針になりますし、できることなら自分たちより評価の高い企業さんが日頃どんな取り組みをしているかを勉強させていただきたいですね。たとえ異なる業界でも、事故を減らしたいという思いは同じはずですから」と逆井氏は期待を寄せます。

 

信頼を高めたサポート体制

パルシステム千葉様が無事故プログラムDRを高く評価する理由がもうひとつありました。今回導入を担当したのは日本ユニシス公共第二事業部戦略ロジスティックス部の市村孝行。同組合内で導入決定に至るまでの丁寧なプレゼンテーションやフットワークの軽さが高く評価されました。

「市村さんのお仕事には本当に満足しています。システムがきちんと使える状態になるまで当方の状況を的確に理解してきめ細かくサポートしていただきました」と逆井氏は語ります。

 

鈴木氏は他の生協にも無事故プログラムDRの導入をすすめているそうです。

「生協全体で導入が進んで、それぞれの生協の運転を検証することで事故をさらに減らしていきたいですね。そのためにも、ただシステムを導入しただけでなく、いかに有効に活用してこれだけ事故が減ったという結果を出したいと考えています」
交通事故は私たちの社会が向き合う重大な課題のひとつ。業種を問わず、業務で自動車を利用する全ての企業にとって交通事故ゼロは共通目標です。パルシステム千葉様のお話から、無事故プログラムDRがこれからの社会に果たせる可能性の大きさを感じることができました。